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又、今まですごく良かった「マル優」の対象:65歳以上要件が、平成18年からなくなります。
今後、マル優を利用できるのは、障害者の方・遺族基礎年金を受けられている方のみです。
老齢者だからといって今後は、利殖の優遇はなくなります。要注意です。
〇その他の注意点は?
・変動金利か固定金利か?今後、景気上昇を予想して、金利が上がると読むなら固定は駄目!変動で。
・個人向国債→変動、通常の国債→固定。0金利解除を考えると、両商品の比較では、今は個人向け国債の方がいい。
・元本保証か元本割れのリスクがあるか?いわゆる投資型年金、変額年金はハイリスク・ハイリターン
です。老後のための資産運用ためには、リスク商品は運用資産全体の30%以下にしましょう。
・特に5年を超える運用の場合には、格付けは?BB(ダブルB以下は、投機的)はリスキー。
BBB(トリプルB)以上の格付けなら、ひとまず安心。高ければ高いほどいい。
・投資年金等の場合、過去の実績はともかく将来の金利を明言するセールスマンは、信用してはならない。
資産運用相談をご希望の方は、ここをクリック下さい。
◎今、何故外貨建て預金、外貨建て年金(養老)、変額(投資型)年金が注目されるの?
◆上記の超低金利は実は日本ぐらいで、国が違えば、金利は全く違うのです。
実際、短期(1年以下)中長期(5年以上)とも海外では
・例えば、ニュージーランドドルの場合
日本の147倍(スーバー定期300の1年0.03% VS 外貨定期3万ドルの1年4.41%の比較)。
・例えば、アメリカドルの場合
日本の39倍(スーバー定期300の1年0.03% VS 外貨定期3万ドルの1年1.17%の比較)。
◆このように比較以前の大差がありますね。でも安易な選択は、駄目です。つまり、注意
点をきちんと抑えることができないなら、やはりリスクがあるし、しっかり抑えることができれば、日本の何十倍の金利を堪能できるのです。
詳細を説明すると、かなりの長文になりますので、Q&A方式で解説します。
最近多かった質問より
Q1)
外貨預金と外貨年金の違いって?
A1)
基本的に外貨預金は銀行で、外貨建年金(養老)は生保です。外貨預金は1年以下の短期。外貨建て年金(養老)は5年以上の中長期です。
一般に、短期より中長期の方が金利数%分いいので、外貨預金に比べると、外貨建て年金(養老)の金利は数%高くなります。
Q2)
パンフレットにあったのですが何で銀行に、外貨建て年金とかを売ってるのですか?
A2)
基本的には、Q1のように銀行が扱うのは、1年以下の外貨預金だけです。パンフの下に書いてあると思いますが、それは全部生保発売の年金を代行で売っているだけなのです。
Q3)
外貨商品は金利がいいほうが、単純に良い商品なのですか?
A3)
いいえ、現時点ではユーロより、米ドル。米ドルよりも、英ポンド。英ポンドよりも、豪ドル。豪ドルよりも、ニュージーランドドルの金利がいい。というようにニュージードルがかなりいいのですが、
もし、外貨のまま持つ前提なら、その金利の差が商品の良し悪しの差となります。ニュージーランドもそうそう破綻はしないでしょうから。
しかし、円にも替える可能性があるなら、そう簡単な話ではありません。
円を外貨に、外貨を円に替えるときには、「電信売(買)相場」という手数料を支払わないといけません。一般に1ドル100円の場合、今日1ドルを買い、その同額を当日(1ドルのままで)、
円に替えると1ドル100円に付き、2円も損します。
つまり、この場合はTTM(電信仲値)が100円なので、皆様はTTS(電信売相場)101円支払わないと1ドルを買えず、その1ドルを売るとTTB(電信買相場)99円しかもらえません。
101円支払って99円受取で、2円の損なのです。多くの銀行で、米ドルは仲値の+、−1円というのが一般的です。
このTTSとTTBの差が、その外貨によってかなり違うのです。
米ドルの2円の上下幅は、他国と比べると実は小さいのです。そのことがドルが選ばれ易い要因にもなっているのですが。
例えば英ポンドなら上下幅8円。豪ドルなら5円というふうに。
さらに取り扱う会社間(銀行間、生保間)によっても差異があるのです。金利だけでなく、この電信売買相場も要チェックですね。
Q4)
外貨建て商品は一般の主婦とかには、難しい商品ですか?
A4)
金利、手数料等をしっかり、抑えていれば外貨建て商品は、さほど難しい商品とは言えないでしょう。
その他の注意点は日々の為替です。この為替は、どのマスチャネルでも随時、報道しているし
例えば、米ドル建て商品なら多くの会社で、手数料が2円なので、購入時点の為替より2円以上の円安なれば、基本的には損はしません。
さらに5円、10円の円安になれば、(中途解約手数料を取られても)わずかな期間でも、予想外の儲けになります。又、円高でも慌てる心配はありません。その場合はそのまま円安になるまでドルで持っておけば、
損はないのです。満期が来ても、据え置くかドルのまま受け取れば、何の心配もありませんよね。
為替は、商品相場と違い基本的に(過去にも)ある一定水準で、留まりにくいのです。変動は大きいので、5年、10年のスパンを考えれば何度も円高と円安を行き来するでしょう。高金利を享受することだけでなく、為替差益を取ることだけを考えても、それだけ多くのチャンスが、ある商品と言えます。
Q5)
現時点(2004年11月)のFPイチローさんのズバリお勧め外貨商品は何ですか?
A5)
外貨預金なら中途半端に1年ものではなく、すぐ得なとき(円安時とか)に換金できる商品で、上記電信売買相場の手数料の安いとこがお勧めです。
外貨預金は都銀R銀行の「外貨の達人」です。通常ドルの手数料はプラマイ2円ですが、これは1円。しかも普通預金で0.5%(日本の普通預金の500倍、毎日のお預入残高が1,000米ドル未満は無し)しかも1ヶ月複利。
さらに、お勧めがS銀行の外貨預金、R天証券やM証券の外貨MMFです。現時点で突出しています。すぐお金を使う可能性はあるが、日本の低金利が、嫌な人にはお勧めです。
一方、「やはり外貨預金と言っても、所詮そんなに金利は高くないし、倍くらいのいい金利で、5年は寝かしておいてもいい」と考える方は、外貨建て年金が、かなりお勧めです。
例えば、A生命のドル建て養老、年金です。格付けも高く、実質多くの都銀が、ネーミングを変えて販売しているくらいの定評もあります。期間途中の解約も、その間に1,2円以上の円安がくれば、その時点での解約でも儲けを取れます。
Q6)
現時点(2004年11月)のFPイチローさんのお勧めできない商品は何ですか?
A6)
外貨預金は上記Q5と反対で、単純に金利が低く、手数料等(電信売買相場等)の高い商品がお勧めできません。又、注意点はパンフで、「特別金利3%、4%の高金利のドル建て外貨預金」には注意が必要です。又、途中解約の場合の取扱いも確認してみましょう。
この手のパンフをよく見ると10日間だけ、1ヶ月だけ、3ヶ月だけの初回限定の優遇金利なのです。分かり易く言えば、新規顧客獲得のためのキャンペーンです。ドルで3%、4%を保障するには、現状、1年以下の外貨(ドル建て)預金では無理です。
外貨建て年金(養老)は、5年、10年の長期になるので、やはり会社の格付けは重要です。資金集めのために、無理をして、高金利を謳う会社もありますので、ご注意を!
Q7)
変額(投資型)商品のお勧めは何ですか?
A7)
基本的には、格付け上位会社扱いの変額(投資型)商品が、お勧めです。外貨商品よりもさらに、細かいチェックが必要となります。安易にこれだとは言えない商品と言えます。
この変額(投資型)での注意点は、販売員が示すのはあくまで過去の実績なのです。今以降の未来は誰にも分かりません。ローリスクはローリターン、ハイリスクはハイリターンなので外貨商品と違い素人の方には、あまりお勧めではありません。
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